チョークアートは、オーストラリアが発祥のアート。

チョークといっても、世間一般に認識されている黒板に描く「チョーク」

ではなく、オイルパステルのこと。特殊な黒いペンキを塗った板に

オイルパステルで描くのがチョークアートです。

 カラフルな色使いによる鮮やかさや、グラデーションによるリアルな立体感は、その場を華やかに飾り上げ、見る人の足を止めてしまうほど。

また、基本的には筆などの道具は使用せず、指の温度でオイルパステルを伸ばし、グラデーションを作って行きます。

力の入れ具合、指のすべらせ方一つで、作品の風合いが異なり、手のぬくもりを感じられます。